【櫻坂46】BACKS曲『港区パセリ』の振り付けが神すぎる

どうも、れんやです。
僕は、レーベルに所属してアーティストをやりながら、坂道の踊ってみた、ラップ作ってみた、などのインフルエンサー活動もやっています。
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2025年6月23日に、櫻坂46のBACKS曲『港区パセリ』のMVが公開されましたね!↓
12thシングル『Make or Break』収録曲「港区パセリ」MUSIC VIDEOを6月23日(月)22:00よりYouTubeにて公開!
当然の如く、僕も速攻で振り付けを覚えて踊った訳ですが…
この振り付け、あまりにも最高すぎない?
今までの櫻坂46のダンスとは一風変わった振り付けでありつつ、
って感じで、個人的に超好きです。
エレガントな女性的な振り付けというと、『港区』ってところから発想してそういう振り付けに至ったんですかね?
そうなんですか?TAKAHIRO先生。
まあいいや。
今回は、そんな『港区パセリ』のダンスを覚えてみて、どこがいいなと思ったとか、どこが難しいだとか、そういう話をダンサー目線でしてみようと思います。
MVについて

とその前に、これだけは言わせてください。
MV神すぎない?
メンバーのスタイリングが神
まず、メンバー1人1人のスタイリングが完璧ですよね。
メイクも衣装も、全員が全員『超絶』似合ってるって感じでした。
小田倉さんとか、マリノ様とかビジュ良すぎて凄かったな。
もちろん他のメンバーも、全員。
石森璃花の表情管理
石森氏の表情管理もエグい。
だって、このサムネ見てくださいよ↓
こんなことある?
カッコ良すぎない?
我々Buddiesは普段のりかちゃんの様子も知っているからでしょうか、ギャップでより食らいませんか?
エレガントな女性的ダンス
繰り返しですが、振り付けも『エレガントな女性』って感じでカッコいい。
『エレガントな女性』って言ってますけど、全然男が踊ってもカッコ良くなる振り付けだとも思います。
この踊ってみた動画の僕は、キャラ的に大袈裟に踊ってますが…(笑)
普通に真剣に踊ったら多分カッコ良く見えると思います。
今回の『港区パセリ』の振り付けは、腰の動きとかも多用するダンスであり、個人的にそういうのはどうしても恥ずかしくて憚られるんですけど…
しかし、むしろ全力で女性的に踊った方が『男性的ダンスとしても際立つ』というか、そんな印象を持っています。
ちょっと話がゴチャついたので一言でまとめると、『女性的なダンスだが男性的なダンスとしてもカッコいい』ということです。
なんか、両立できるんだな、それって。
恋ダンスみたいな手の形

さて、ここからは『港区パセリ』の振り付けを細かく見ていきます。
まず、『誰かが言ってた港区パセリ(wo oh)』の『wo oh』の時の手が好きです。
片方の手を前に出しつつ、片方の手を「え、私〜?」みたいにする、形的に言うと『恋ダンス』みたいな手。
これは振り付けなのか、たまたまそうなったのか分からないのと、見づらいですが、ちょうど『1:09』のところの石森氏の手です↓
中指を折っているのもあり、上品でありながら可愛い、そんな手だなと思います。
これ振り付けなのかな?
なんか違う気もする。
恋ダンスみたいな手の動きをする前の、しゃがんで膝をパッパッと叩くような動作も好きです。
『膝パッパッ』て、あんまり振り付けに取り入れようとか、そもそも思いつきすらしなそうなので、「あ、この振り入れよう!」となった発想も凄いなと。
体全体で鞭ダンス

『それが何かって Mystery』の時の体全体を使った鞭のような動きも好き。
それまでハイテンポで踊ってたのに、そこだけ緩やかになる緩急もいいですよね。
MVで言うと『1:19』のところですね↓
ラスサビの方見てもいいかもな。
実は高難易度ダンス
そして、メンバーたちはさらっと踊っていますが、実はこの鞭ダンスは結構難しいと思うのです(笑)。
だって、やってみてください。
思うように体が波打たなくないですか?
「なんで難しいのかな?」と考えていたんですが、それは『全身のウェーブ』を使っているからでしょうね。
『ウェーブ』とか『アイソレーション』とか聞いたことあると思うんですが、それらのダンスの基礎動作を使っています。
『基礎』とは言っても舐めたらあかんです。
TikTokとか見てると、色々なアイドルのダンスが流れてきますが、『ウェーブ』とか『アイソレーション』みたいな基礎ができてる人って意外と少ないですからね。
バイバイダンス

『バイバイダンス』も好きです。
『倍倍FIGHT!』じゃないです。
歌詞の『どういう意味なのか?港区パセリ』のところですね。
MVで言うと『1:22』でやってるダンスです↓
なんだか
が凄いダンスですよね。
個人的に、港区パセリの振り付けでここが一番好きかもしれない(笑)。
チャールストンが難しい
で、この動きも実は難しいことしてるんですけど…
ダンスの中に『チャールストン』が入ってるんですね。
チャールストンとは、つま先を軸にかかとを左右に動かすダンスのことです。
別坂で申し訳ないんですが、乃木坂46の『チャンスは平等』とかで使われてます。
僕も踊ってみたやってるので、見てみてください↓
『周りの人と比較したってしょうがない』のところですね。
チャールストンと言えば『I want tomorrow to come』でもいいんですけど、ちょっと分かりづらいのでチャン平を例に出しました。
とにかくチャールストンを使ってます。
しかも後ろチャールストン
しかも、前に歩きながらのチャールストンがスタンダードですが、港区パセリでは『後ろに下がりながらチャールストンしてる』んですよ。
何やねん、それ。
もうね、前に進みながらのチャールストンと、後ろに下がりながらのチャールストンって全然違うんですよ。
そう見えないと思うんですが、実はかなりムズいことしてますよ(笑)。
しかもカウント取りが独特
さらに、このチャールストンが始まるのが、8カウントで言うところの『3カウント目から』なんです。
ただでさえ難しい後ろチャールストンに加え、カウントの取り方も独特という。
エグくないですか?(笑)
そういう難易度も含めて、僕はこのパートのダンスが一番好きです。
ガニ股セクシーダンス

ちょっと変なタイトル付けちゃったんですけど、サビ終わりの『ガニ股セクシーダンス』も好きです。
MVの『1:34』のところ↓
セクシーだから好きというよりは、音の取り方が好きですかね。
最後の『I‘m not sure!』に合わせてズーンって取ってる感じ、と言っても伝わるでしょうか?
ライブとかで港区パセリが披露されたら、多分僕はそのズーンのタイミングで「うぇ〜い…」って静かに呟くと思います。
ちなみに、仮に男性が踊ってみたをやる場合でも、このセクシー感を全力で演出した方がいいと思います。
大袈裟なくらいでちょうどいい。
むしろカッコ良くなるのでは?
・・・
以上が『櫻坂46のBACKS曲『港区パセリ』の振り付けが神すぎる件について』でした。
やっぱり何と言っても
でしょうか。
「さらっと難しいことしてんな!」ってMV見ながら言ってました。
なんて素敵な振りなのでしょう、バイバイダンス。
後ろチャールストンにバイバイを、しかも低めのバイバイを組み合わせるという発想が神すぎる。
低めの位置でバイバイしてるからこその『いい女感』も演出している訳で…まさに『港区』って感じでしょうか。
あんまり港区知らないのでテキトーなこと言えないですけど。
それでは、今日はこの辺で!